What Is startup ideas? A Practical Guide
- 高額なコンサルが手作業でやっていることの中に、ソフトウェア化できるものを見つける
良いスタートアップのアイデアはどこから来るのか(そしてどこから来ないのか)
経験上、ダメなアイデアはだいたいこういうところから生まれます。
- 「Xの Uber版」発想
- 何かを解決したい気持ちより先に「創業者になりたい」という願望
- AIや暗号資産などのトレンド記事を読んで、そこから逆算して切り口を考える
- 市場に同じ問題があるかも確認せず、米国のスタートアップを別の市場にコピーする
一方、良いアイデアはこういうところから来ます。
- 業界の中で長く働き、何が壊れているかを目撃する
- 何かのサービスに不満を抱くユーザーで、自分だけじゃないと分かっている
- 親や子ども、非エンジニアの友人が普通のことに苦戦する様子を見ている
Y CombinatorのRequest for Startupsリストはヒントとしては悪くないですが、指示書ではなくインスピレーションとして読むこと。YCが求めているからという理由だけで作ると、最初の壁でやめます。
比較:スタートアップアイデアの源泉
| 源泉 | シグナルの質 | 検証にかかる時間 | よくある落とし穴 |
|---|---|---|---|
| 個人的な不満 | 他人も共有していれば高い | 2〜4週間 | 自分の問題を普遍的だと思い込む |
| 業界経験 | 非常に高い | 1〜2週間(買い手を知っている) | 市場ではなく、嫌いだった上司のために作る |
| トレンドレポート | 低い | 数ヶ月 | 混雑した市場に出遅れる |
| 別市場のコピー | 中 | 4〜8週間 | 見落とした文化的・規制的な差 |
| 友人とのブレスト | 非常に低い | 永遠に終わらない | 全員が賛成するが、誰も買わない |
業界経験があるなら、それが最強。次点は個人的な不満。ホワイトボードでのブレストは、これまで見てきた中で最悪のアイデアを量産します。しかも、そういう場に何度も付き合わされてきました。
AIスタートアップのアイデアはどうなの?
みんな聞いてくる。いいでしょう。
正直に言うと、いま出回っている「AIスタートアップのアイデア」の大半は、会社ではなく機能です。GPT-4を一つのワークフロー向けに小綺麗なUIで包むのは、良い副業プロジェクトで、悪いベンチャー投資対象。うまくいくパターンは、退屈な業界(リーガルオペレーション、保険金請求、貨物ブローカー業)を選んで、AIで一つの痛いステップを取り除くこと。「弁護士向けAI」ではなく、「人身傷害訴訟の証拠開示書類をタイムラインに変換するAI」みたいな感じ。
具体性がすべて。
重要なポイント
- スタートアップのアイデアとは、有料顧客の問題に関する検証可能な仮説であって、プロダクトコンセプトではない
- スタートアップの35%は「市場ニーズなし」で死ぬ。つまり、悪いアイデアは初日から悪かった
- 最良のアイデアは、業界での実体験や、不満を抱えるユーザーとしての実体験から生まれる
- コードを書く前に、本物の潜在ユーザー10人と話す
- 「X向けAI」はだいたい機能。「X向けに月500ドルの特定の問題を解決するAI」はビジネス
...する方法:明日から動く3ステップ
- 今月自分がグチった問題を1つ選ぶ:無理にひねり出さず、実際にイライラした具体的な出来事を1つだけ書き出す。
- 同じ問題を抱える10人を探す:SNS、業界コミュニティ、知り合いの紹介など、手段は何でもいい。抽象的なアンケートではなく、名前と連絡先が分かる10人。
- 明日、その10人に電話する:メールやDMではなく、声で話す。彼らがすでに何にお金や時間を使ってこの問題に対処しているかを聞き出す。
これだけで、スタートアップのアイデア探しに関する記事をもう一本読むより、はるかに前に進めます(この記事も含めて)。
まとめ
今月グチった問題を1つ選ぶ。それを共有する10人を見つける。明日電話する。以上。
よくある質問
Q: 自分のスタートアップのアイデアが良いかどうか、どう判断すればいい?
A: 判断するには次のステップを踏んでみてください。
- その問題を抱えている具体的な人を10人、名前で挙げられるか確認する。
- その中の3人に、まだ何も作っていない段階で「お金を払ってもいい」と言わせられるか試す。
- できたなら、たぶん良いアイデア。「話した人みんな面白いって言ってた」レベルなら、たぶんダメ。
Q: アイデアを人に話す前にNDAを結ぶべき?
A: 不要です。誰も盗みません。アイデアは安いんです。話すのを渋るくらい心配なら、顧客からのフィードバックも得られない。泥棒より先に、それが会社を殺します。
Q: 自分のアイデアを、もう誰かが作っていたらどうする?
A: たいていは良い兆候。問題が実在する証拠です。既存のサービスがまだ勝ちきれていない理由を探ってみてください。顧客層を間違えていたり、価格モデルが合っていなかったり。そこを突けば、あなたが勝てる余地があります。
Q: 一つに絞る前に、いくつくらいアイデアを持っておくべき?
A: 一週間熱くなれるアイデア50個より、5年間取り組める1個のほうが上。選択肢の広さより、興味の深さが効きます。
Q: スタートアップのアイデア集はどこで読める?
A: Y CombinatorのRequests for Startups、IndieHackers、Trends.vcのニュースレター あたりは悪くないです。ただし買い物リストではなく、あくまで発想のきっかけとして。自分の確信なしにリストからコピーしても、うまくいくことはほぼありません。
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